マンション資産価値を将来にわたり維持保全させていくためには、適切な保全行為並びに修繕工事を実施していくことが重要です.
モリモトクオリティには、日常点検・管理を担うフロント担当や管理員に加え、修繕をサポートする技術スタッフ、建物調査診断から計画的な修繕工事や大規模修繕工事をサポートする技術スタッフがいます。
一級建築士事務所でもある管理会社として、建築・設備技術のエキスパートがフロント担当、管理員とひとつのチームとなって皆様の資産を守ります。
建物の資産価値を維持していくためには、定期的な保全と修繕・メンテナンスが必要です。建物は適切な保全・維持管理を行うことで、その機能維持と耐久性を確保します。
モリモトクオリティは皆様の大切なお住いを守る為に、「躯体の機能回復」「美観の回復」「住環境の向上」「資産価値の維持・向上」を目的に建物保全や修繕の他ライフライン維持に必要な各種点検・メンテナンスを提案しています。
ライフラインである「給排水設備」「消防設備」「エレベーター・機械式駐車場」等生活に直結する重要な設備の点検・メンテナンスは重要です。モリモトクオリティでは「管理員による日常点検」の他「専門業者による定期点検」等を実施し、不具合を未然に防止し、あるいは適切な修繕工事を提案することで安心して生活出来る環境を提案しています。
建物は使用を続けると経年による劣化や自然災害(台風・大雨・地震等)による劣化・日常使用による劣化が進行します。モリモトクオリティでは管理委託契約内業務(受託マンションのみ)として、経験豊富な技術スタッフがプロの目で、年1回のあんしん点検を実施し屋上防水状況や外壁の劣化、鉄部の腐食状況等共用部分を中心に建物目視点検を実施しています。
大規模修繕工事はおおよそ築12年前後が一般的と言われています。これは建物の外壁などの劣化や損傷が10年前後の時期に最も多く現れてくるからです。建物の性能や資産価値を維持し、末永く住み続けるためには大規模修繕工事を適切に行うことは大変重要です。
大規模修繕工事を実施するには、建物診断 ⇒ 大規模修繕委員会設立(先に設立するケースもあります) ⇒ 工事業者選定・実施 ⇒ 工事実施と検討開始から実施までは大まか2年程度掛かりますので、工事実施の2年位前から計画的に動くことが大切となります。しかしながら、専門的な検討内容が多いことから実施していくうえで信頼出来るパートナーが必要です。モリモトクオリティは管理会社として大規模修繕工事に関する豊富なノウハウを元に、皆様のご要望に応じ「設計・監理方式」「設計・施工方式」等様々な提案により大規模修繕工事のサポートを行っています。
設計と工事を分離することで、第三者的視線で大規模修繕工事を実施出来る利点があります。業務内容は大きく分けて4つのサービスをご提供致します。
設計から施工まで一貫することで責任が明確になる利点があります。管理会社が元請まで請け負うことで、日常の管理の中で培ってきた日常管理の経験や過去の修繕工事履歴を活かせ、工事が終わった後も永いお付き合いが可能となります。業務内容は設計から長期修繕計画その後のアフターサービスまで一貫した責任施工でお手伝い致します。